バタフライエフェクトとは

非常に小さな事象が因果関係の末に大きな結果に繋がるという西洋の表現方法でプラスチックストローから陶器のストローに変えるという小さな行動ですが、この活動でプラスチックストローが減り、環境問題に取り組む方が増え 地球環境が大きく改善されていくという願いが込められたブランド名です。

現在日本のプラスチックごみの3割は海に流れ出ていると言われておりそのプラスチックが細かくなり小魚が食べ、小魚を魚が食べ、魚を我々が食べる。この連鎖で人間は知らず知らずにプラスチックを摂取しています。
ある研究機関のデータで東京湾で取れるイワシの80％からプラスチックが検出されましたが、計算すると日本人は1週間でクレジットカード1枚分（７ｇ）のプラスチックを摂取していると言われています。
近年乳がんが非常に増えてきていますがその原因の一つに起因していると言われています。

この結果は人間一人一人の軽い気持ちのポイ捨てや環境に悪いと知りながらも便利さや利益を優先した積み重ね、いわば負のバタフライ・エフェクトです。
ならば自分たちの手で正のバタフライ・エフェクトを起こし環境を改善する事も可能ではないでしょうか。

生物濃縮が進み50年後魚が食べられなくなるのではと言われてますが、私たちの子供たちや自分の将来にそんな世界を与えるのは今の私達が自由に決めれる行動の選択の結果です。
消費社会から循環社会の転換期にあなたは何を選択し行動しますか？